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現代の歯性上顎洞炎 ──医科と歯科のはざまで── (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/25

によって 佐藤 公則

現代の歯性上顎洞炎 ──医科と歯科のはざまで── (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/25 の本の表紙

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現代の歯性上顎洞炎 ──医科と歯科のはざまで── (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/25 - 歯性上顎洞炎は日常臨床でよく遭遇する古くからある疾患である。しかし診断と治療に関しては医科と歯科の間で必ずしもコンセンサスが得られておらず、治療法も異なっている。またその成因から病態さらに診断と治療について述べた成書は意外に少ない。医学と歯学の進歩に伴って歯性上顎洞炎の病態・診断・治療は、近年変化している。本書は著者の長年の臨床経験と病理組織学的見地から得られた現代の歯性上顎洞炎の病態・診断・治療について解説したものである。改訂第2版では特に歯性上顎洞炎の病態を改訂している。▼目  次  はじめに (改訂第2版)/はじめに (初版) 第1章  医科と歯科のはざまで 第2章  歯性上顎洞炎の臨床組織解剖   2.1  歯の組織   2.2  上顎の歯の名称   2.3  歯の記号 (歯牙記号)   2.4  歯および歯周組織とエックス線像     歯槽骨/歯槽硬線/歯根膜腔 (歯根膜隙)/歯髄と歯髄腔/象牙質/エナメル質/セメント質   2.5  歯の血管   2.6  歯根と上顎洞との解剖学的関係   2.7  上顎歯の神経   2.8  上顎歯の神経と伝達麻酔     眼窩下神経前上歯槽枝ブロック (伝達麻酔)/眼窩下神経後上歯槽枝ブロック (伝達麻酔)/     眼窩下神経ブロック (伝達麻酔)/大口蓋神経ブロック (伝達麻酔)/鼻口蓋神経ブロック (伝達麻酔)   第2章中のmemo     1.   歯周組織     2.   歯     3.   方向用語     4.   上顎大臼歯の根の表し方     5.   シャーピー線維と抜歯     6.   歯髄腔の異常     7.   齲蝕と齲歯     8.   犬歯窩     9.   上顎歯の神経と伝達麻酔 第3章  歯性上顎洞炎 (歯性副鼻腔炎) の分類   第3章中のmemo     1.   診断名としての歯性上顎洞炎 第4章  歯性上顎洞炎 (歯性副鼻腔炎) の病態   4.1  歯性上顎洞炎の発症   4.2  根尖歯周組織の炎症性病変     急性根尖性歯周炎/慢性根尖性歯周炎   4.3  根尖歯周組織の炎症性病変による歯性上顎洞炎     齲歯の根尖病巣による歯性上顎洞炎/歯内療法 (根管処置) 後の根尖病巣による歯性上顎洞炎/     修復治療 (齲蝕切削, 窩洞形成, インレー修復) 後の根尖病巣による歯性上顎洞炎/     歯の外傷後の根尖病巣による歯性上顎洞炎   4.4  辺縁歯周組織の炎症性病変による歯性上顎洞炎   4.5  上顎嚢胞による歯性上顎洞炎     発育性嚢胞/炎症性嚢胞/術後性上顎嚢胞   4.6  歯科治療による歯性上顎洞炎     上顎骨内・上顎洞内異物による歯性上顎洞炎/口腔・上顎洞穿孔, 口腔・上顎洞瘻による歯性上顎洞炎/     歯科インプラント治療による上顎洞炎   4.7  上顎の形態:根尖と上顎洞底の距離   4.8  歯性上顎洞炎 (歯性副鼻腔炎) の治癒遷延化因子     鼻・副鼻腔形態の異常/粘膜防御機能の低下/鼻・副鼻腔・上気道粘膜の炎症, 感染   4.9  難治性歯性上顎洞炎の病態   第4章中のmemo     1.   患者への説明     2.   歯性感染症     3.   歯冠修復     4.   歯性上顎洞炎の誘因     5.   根尖病巣     6.   根管充填     7.   歯瘻     8.   象牙質・歯髄複合体     9.   歯槽膿漏     10.   インプラント治療時の上顎洞底挙上術     11.   上顎骨     12.   Ostiomeatal complexp, Ostiomeatal unit (中鼻道自然口ルート) 第5章  歯性上顎洞炎 (歯性副鼻腔炎) の診断   5.1  問診   5.2  視診     鼻腔/口腔 (歯と歯周組織)   5.3  打診   5.4  電気歯髄診断   5.5  上顎洞試験穿刺   5.6  エックス線検査     エックス線単純撮影 (口内法, 咬合法)/パノラマエックス線撮影/エックス線断層撮影/     CT撮影, コーンビームCT撮影 第6章  歯性上顎洞炎 (歯性副鼻腔炎) の治療   6.1  原因歯の治療     抜歯/歯内療法/根尖切除術   6.2  歯性上顎洞炎 (歯性副鼻腔炎) の治療     保存的治療/歯肉 (歯齦) 切開による経上顎的手術/内視鏡下副鼻腔手術   6.3  上顎嚢胞の治療     発育性嚢胞の手術/炎症性嚢胞の手術/術後性上顎嚢胞の手術   6.4  原因歯の病態に応じた原因歯と歯性上顎洞炎の治療     原因歯が根尖病巣を伴った未処置の齲歯の場合/     原因歯が根尖病巣を伴った歯内療法 (根管処置) 後の歯の場合/     原因歯が根尖病巣を伴った修復治療 (齲蝕切削, 窩洞形成, インレー修復) 後の歯の場合/     原因歯が根尖病巣を伴った外傷後の歯の場合/原因歯が辺縁性歯周炎を伴った歯の場合/     原因歯が嚢胞を伴った歯の場合   6.5  口腔・上顎洞穿孔, 口腔・上顎洞瘻の治療     口腔・上顎洞穿孔の1次的閉鎖手術/口腔・上顎洞瘻の閉鎖手術   第6章中のmemo     1.   抜歯と伝達麻酔     2.   医師と抜歯     3.   内療法     4.   管処置     5.   性上顎洞炎の急性増悪と歯科治療     6.   病変の診断・処置・手術と手術用顕微鏡     7.   クロライド療法     8.   頸部粘膜切開の有用性     9.   所麻酔か全身麻酔か?     10.   腔整復術, 鼻腔側壁整復術     11.   性上顎洞炎に対する内視鏡下副鼻腔手術は上顎洞のみを手術すればよいのか?     12.   性上顎洞炎の原因歯は抜歯するのか?     13.   症状の根尖病巣 第7章  上顎洞性・上顎性歯性病変による歯性上顎洞炎 (歯性副鼻腔炎) の病態, 診断と治療   7.1  上顎洞性・上顎性歯性病変による歯性上顎洞炎の病態     急性上顎洞炎が原因の上顎洞性歯性病変による歯性上顎洞炎/     上顎嚢胞が原因の上顎性歯性病変による歯性上顎洞炎   7.2  上顎洞性・上顎性歯性病変の病理組織     肉眼所見/病理組織所見   7.3  上顎洞性・上顎性歯性病変による歯性上顎洞炎の診断     問診/視診/打診/電気歯髄診断・エックス線検査   7.4  上顎洞性・上顎性歯性病変による歯性上顎洞炎の治療     炎症罹患歯が歯髄死に至っていない場合/炎症罹患歯が歯髄死に至っている場合   第7章中のmemo     1.   逆行性歯髄炎著者による歯性上顎洞炎の関連論文/索引

現代の歯性上顎洞炎 ──医科と歯科のはざまで── (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/25の詳細

本のタイトル : 現代の歯性上顎洞炎 ──医科と歯科のはざまで── (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/25

作者 : 佐藤 公則

ISBN-10 : 978-4798501734

発売日 : 2015/12/25

カテゴリ : 歯科学, 口腔外科学

ファイル名 : 現代の歯性上顎洞炎-医科と歯科のはざまで-日本語-単行本-ソフトカバー-2015-12-25.pdf

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